サンマルクカフェで使えるポイントカードについてまとめました。
紙製ポイントカードとアプリのポイントカード、どっちがおトク?
ポイントの付き方・もらえる商品をもとに詳しく検証しています。
dポイントカードも使えば、ポイント二重取りができますよ♪
サンマルクのポイントカードは「紙」と「アプリ」の2種類
サンマルクカフェのポイントカードといえば、以前から紙のスタンプカードタイプがありました。

それに加え、2019年4月からは、スマホアプリのポイントカードも始まっています。

現状、どちらのポイントカードも有効ですが、併用はできません。
紙カードとアプリ、どちらにポイントを付けてもらうかは、自分で選ぶことになります。
そこで、紙とアプリ、どちらがおトクなのか徹底検証してみました!
サンマルク 紙のポイントカード(スタンプカード)とは

以前からある紙製ポイントカードがこちら。正式には「サンマルクカフェ メンバーズカード」といいます。

ドリンクまたはデザート1品購入につき1ポイント。
さらに雨の日はポイントが2倍になります。
10ポイント貯まるとドリンク1杯が無料でもらえます。20ポイントの時も同様。
ポイントカードで交換できるドリンク
ポイント交換対象のドリンクは以下の通り。サイズはSまたはMです。
- コーヒー(ホット・アイス)
- 紅茶(ホット・アイス)
- カフェラテ(ホット・アイス)
- 野菜ジュース
- オレンジジュース
一番値段の高いドリンクは、350円(+税)の野菜ジュースとオレンジジュースですね。
紙製ポイントカードの決まりごと
- サンマルクカフェ全店で使用できます。
- カードに書かれている有効期限が切れると無効です。
- 無料ドリンク引換も、期限内のみ有効です。
- ドリンクやデザートにはポイントが付きますが、チョコクロなどのベーカリー系やパスタではポイントが付きません。
カードの有効期限は、特にチェックしておきたいところ。
有効期限は事前にカードに印字されており、最初に渡されたときから約1年くらいに設定されています。
カードの期限が切れてしまうと、そこまでに貯めたポイントも無効になってしまうので注意しましょう。(新しいカードへのポイント移行はできません)
また、ポイント対象は「ドリンク」と「デザート」のみです。
ここでいうデザートとは、パフェやデニブランなどのこと。チョコクロをはじめとするパン類にはポイントが付きません。
いつもチョコクロだけテイクアウトして帰る…という方には貯めづらいポイントカードですね。
サンマルク アプリのポイントカードとは
新しく始まった「サンマルクカフェ公式アプリ」のポイントカードについて、詳しくご説明します。
▼アプリを開いて、最初の画面がこちら。

画面下部の「ポイント」というところを押すと、ポイントカードの画面になります。

お会計時に画面のバーコードを読み取ってもらうと、ポイントが付く仕組みです。
ポイントは商品1点購入につき1ポイント。
アプリの方は、チョコクロなどのベーカリーもポイント対象です。何を買っても1点1ポイント、これはうれしい。
ただし、雨の日2倍ポイントはありません。
アプリのポイントで交換できる商品
紙のポイントカードは「10ポイントで1ドリンク無料」とシンプルでしたが、アプリではポイントを好きな景品クーポンと交換する必要があります。
ドリンクのみでなく、ポイントに応じていろいろな商品が用意されていますよ。
▼例えば…20ポイントでコーヒー無料。

2019年7月現在、アプリのポイントで交換できる商品は以下の通りです。(ドリンクはMサイズ。価格は税別表記です。)
ポイント数 | 商品名 | 販売価格 |
20P | ブレンド・アメリカン・アイスコーヒー | 250円 |
30P | 紅茶・アイスティー | 310円 |
30P | カフェラテ(ホット・アイス) | 330円 |
35P | ロイヤルミルクティー(ホット・アイス) | 380円 |
35P | オレンジジュース・野菜ジュース | 350円 |
40P | プレミアムココア(ホット・アイス) | 390円 |
40P | ゆず茶(ホット・アイス) | 400円 |
40P | デニブランプレーン | 440円 |
45P | 抹茶ラテ(ホット・アイス) | 420円 |
45P | 大阪ミックスジュース | 440円 |
45P | いちごバナナスムージー | 440円 |
50P | できたてフレンチトースト | 490円 |
80P | お土産チョコクロ(5個) | 850円 |
ポイントと販売価格を見てもらうと分かる通り、おトク度に多少差がありますね。
「20ポイントでコーヒー」「40ポイントでデニブラン」「80ポイントでお土産チョコクロ」あたりが特におトクだと思います。
アプリのポイントカードの決まりごと
- アプリはサンマルクカフェ全店で利用できます。
- ポイントの有効期限はありません。
- 景品クーポンの有効期限は交換から1ヶ月です。
なんと、アプリのポイントには有効期限がありません。
ポイントを景品クーポンに交換してしまうと、そこから1ヶ月が期限になりますので、使う直前に引き換えるのがいいでしょう。
▼ポイントカード画面のオレンジ色のボタン「クーポンを確認する」から、ポイント交換ができます。

ポイント以外のクーポンももらえる
アプリでは、ポイント交換とは別に、毎月自動的にクーポンが配信されてきます。

このクーポンは期限内であれば、ポイントを貯めなくてもすぐ使えます。
機会があれば早めに使っちゃいましょう!
紙とアプリ、結局どっちがいいの?

紙製ポイントカードとアプリのポイントカード、結局どちらがおトクなのか、まとめてみると…
- チョコクロなどのパンをよく買う人→アプリの方がおトク
- ドリンクのみ利用が多い人→紙製ポイントカードの方がおトク
ただし紙製ポイントカードには有効期限があるので、サンマルクによく行く人向けとなります。
紙のポイントカードは終了するかも
サンマルクカフェ側としては、今後はアプリに移行していきたい考えがあるよう。
紙製ポイントカードには以下のように書かれているため、今後廃止になる可能性もありますね。
本カードの配布は予告なく終了することがございます。
特典内容におきましても予告なく変更、中止になる場合がございます。
個人的には、配信クーポンももらえて便利な「アプリ」に将来性を感じています。
サンマルクカフェでdポイントが貯まるって知ってた?

サンマルクカフェで使えるポイントカード、実はもうひとつあるんです。
それは、ドコモが発行する「dポイントカード」。
紙のポイントカードを出すときも、アプリのポイントカードを出すときも、サンマルクのポイントとは別にdポイントを付けてもらえます。(ポイント使用もできます)
実質ポイント二重取りというわけですね。
アプリにはdポイントカードと連携させる機能もあり、カードを出さずに画面のバーコードのみでポイントを付けてもらえますよ。
dポイントカードをお持ちの方は、サンマルクで出すことをお忘れなく!
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