今、ロイヤルホストのパフェが熱い!
旬のフルーツを使った贅沢なパフェをファミレスで、しかも1,000円以下で楽しめるって知ってましたか?
ロイホの季節パフェを1年追い続けた私が、ロイホパフェの魅力をたっぷりとお伝えします。
ロイホのパフェがすごい

タピオカの次はパフェ!
今、じわじわとパフェブームが来ています。(管理人の希望的観測も大いに含む)
フルーツパーラーやパティスリーの本格パフェはもちろんのこと、ファミレスのパフェも負けてはいません。
特にロイヤルホストの季節パフェは、パフェ評論家の斧屋さんも絶賛するほどのクオリティなのです。
おすすめは「ブリュレパフェ」

ロイヤルホストには「ヨーグルトジャーマニー」などの定番パフェもありますが、おすすめは「ブリュレパフェ」。
パフェのてっぺんにクレームブリュレがのっており、オーダーごとにお砂糖をバーナーで炙って提供してくれる贅沢なパフェです。
ブリュレパフェは季節ごとに使われるフルーツが変わります。2019年は6種類が登場。
1年かけて全てのブリュレパフェを制覇した私が、パフェの構成や味の感想を詳しくまとめました!
苺のブリュレパフェ

- 値段:880円(+税)
- カロリー:476kcal
- 販売期間:2020年1月15日〜5月ごろまで
春に登場する「苺のブリュレパフェ」は、ロイホのブリュレパフェの元祖。
歴史は古く、2012年から毎年季節限定で販売されています。
▼こちらは2019年バージョン。

▼こちらは2020年バージョン。中身は変わっていないようですが、こっちの方が作りがキレイ。

2020年には、苺柄の敷き紙が登場しました。

パフェの構成は以下のとおり。(上から)
- 苺
- クリームブリュレ
- グラハムビスケット
- ピーカンナッツ
- バナナ
- 側面の苺
- ホイップクリーム
- キャラメルアイス
- 苺ソルベ
- バニラアイス
- 苺ソース

ブリュレの表面をパリッと割るワクワク感、苺の甘酸っぱさをベースにいろんな素材が飛び出してくる幸せ…。
元祖だけあり、計算されたおいしさです。
ピーカンナッツとグラハムビスケットが香ばしくてお気に入り。
さくらんぼとベリーのブリュレパフェ

- 値段:880円(+税)
- カロリー:436kcal
- 販売期間:2019年5月22日~2019年7月上旬
初夏になり、ブリュレパフェのさくらんぼバージョンが登場しました。
さくらんぼの品種は「佐藤錦」「紅さやか」「紅秀峰」を収穫時期に合わせて使用。

パフェの構成はだいたいこんな感じ。
- さくらんぼ
- クレームブリュレ
- ダークチェリーのコンポート
- グラノーラ&ナッツ
- ホイップクリーム
- 苺ソルベ
- バニラアイス
- ミックスベリー
- チェリーゼリー
旬のさくらんぼがファミレスで食べられるとは…良い時代になったもんです。
上のさくらんぼを取ろうとすると、キャラメリゼ部分ごと取れてしまう…というアクシデントもありましたが…(構造上しかたない)

前半に濃厚な甘さのダークチェリー、後半はベリー主体でさっぱりと、食べやすい構造になっていました。
さくらんぼは見た目もかわいいですよね♪
焦がしメロンのブリュレパフェ

- 値段:880円(+税)
- カロリー:384kcal
- 販売期間:2019年7月10日~2019年8月上旬
夏のブリュレパフェは、みんな大好き「メロン」!
この時期に旬を迎える国産メロンを贅沢に使用しています。
てっぺんのメロンはブリュレと同じようにキャラメリゼされていて、甘さが凝縮。

パフェの構成は以下の通り。
- 焦がしメロン
- クレームブリュレ
- 赤肉メロンのグラニータ
- ホイップクリーム
- バニラアイス
- メロンゼリー
- メロン果肉

ゼリーやグラニテがメインで、暑い日でもサッパリ食べられる作りでした。
メロンも甘くておいしかったです。

葡萄のブリュレパフェ

- 値段:880円(+税)
- カロリー:423kcal
- 販売期間:2019年8月28日~2019年9月下旬
メロンの期間は意外と短くて…
8月末には秋の味覚「ぶどう」のパフェが始まります。
国産の巨峰をたっぷりと使用。ロイホのパフェはフルーツにこだわっているからおいしいんです♪

パフェの構成は以下の通り。
- 巨峰
- クレームブリュレ
- グラノーラ&ナッツ
- ホイップクリーム
- 葡萄ソルベ
- バニラアイス
- 巨峰
- 葡萄ゼリー

ぶどうづくしで、ぶどうのジューシーさを堪能できるパフェです。
まだまだ暑い時期なので、メロンほどではありませんがわりとサッパリめ。

渋皮栗とほうじ茶のブリュレパフェ

- 値段:980円(+税)
- カロリー:507kcal
- 販売期間:2019年9月26日~2019年12月上旬
秋も深まる9月後半からは「栗」と「ほうじ茶」をテーマにしたパフェです。
ほうじ茶スイーツ、最近流行ってますよね。
パフェのてっぺんとグラス側面に”もみじ”があしらわれていて、風情がありますねぇ。

構成はこんな感じ。
- 渋皮栗
- クレームブリュレ
- ピーカンナッツ
- 栗甘露煮ダイス
- マロンクリーム
- 赤すぐりの実
- ホイップクリーム
- ほうじ茶アイス
- バニラアイス
- 渋皮栗
- ほうじ茶ゼリー

栗の甘さとほうじ茶の香ばしさがベストマッチ。
酸っぱい赤すぐりの実がいいアクセントになっています。
フルーツメインのパフェと比べるとやや甘め。食後だとちょっとキツイかもしれません。

焼きりんごと塩キャラメルアイスのブリュレパフェ

- 値段:880円(+税)
- カロリー:440kcal
- 販売期間:2019年12月11日~2020年1月中旬
冬にはりんごを使ったパフェが登場です。
青森県産の紅玉を使用。りんごと相性の良い塩キャラメルアイスを合わせています。
砂糖をかけてキャラメリゼされたりんごがいい香り。

パフェの構成はこちら。
- りんご
- クレームブリュレ
- 焼きりんご
- りんごのソルベ
- ホイップクリーム
- 塩キャラメルアイス
- りんご
- りんごゼリー
- りんごソース

フレッシュのりんごに焼きりんご、ジュレにソルベと、いろんなりんごを味わえます。
こちらも酸味よりは甘さが勝っていました。冬だから甘めでちょうどよい。
この日は同時発売の「焼きりんごと紅茶のシフォンケーキ」も食べてみました。
おいしいけどやっぱパフェが最高だな〜、というのが正直なところ。

まとめ&おすすめランキング
季節に合わせて様変わりする、ロイホのブリュレパフェ。
旬の国産フルーツなど、ファミレスとは思えないこだわりの素材を使っており、それでいて値段は1,000円を切っているのがスゴイ!
パフェの構成も完璧で、ロイホのパフェにかける熱い思いが伝わってきます。
ぜひ「旬のパフェ」を味わいに、ロイヤルホストに出かけてみてください♪
ちなみに私のおすすめロイホパフェランキングは…
1位 苺
2位 ぶどう
3位 メロン
の順です!
ロイホの季節デザート 早見表

ロイホではブリュレパフェ以外にも、季節の素材を使ったデザートが随時4品ほど登場します。
季節が変わるごとにチェックしてみると楽しいですよ。
期間 | 季節の素材 | 値段 |
1月中旬〜5月中旬 | 苺 | 880円(+税) |
5月中旬〜7月上旬 | さくらんぼ | 880円(+税) |
7月上旬〜8月上旬 | メロン | 880円(+税) |
8月下旬〜9月下旬 | 葡萄 | 880円(+税) |
9月下旬〜12月上旬 | 栗 | 980円(+税) |
12月上旬〜1月中旬 | りんご | 880円(+税) |
※2019年の情報を元にしています。今後は変わる可能性もあります。
関連リンク
▼パフェ評論家「斧屋」さんの公式ブログ
▼斧屋さんの最新パフェ本
▼2015年発売、斧屋さんのパフェ本デビュー作
ロイヤルホスト 関連記事
ロイヤルホストのメニュー表はこちら。
ロイヤルホストのテイクアウトメニューについてはこちらをどうぞ。
おすすめパフェ情報
デニーズの苺パフェもおすすめです♪