ドトールコーヒーで使えるポイントカードについてまとめました。
ドトールへよく行く人なら「ドトールバリューカード」、たまに行く人なら「dポイントカード」がおすすめ。
さらに実質1割引になる裏技もお教えします!
ドトールで使えるポイントカードは2種類

ドトールで使えるポイントカードには、以下の2種類があります。
- ドトールバリューカード
- dポイントカード
ドトールバリューカードは、ドトール系列で使えるチャージ式のプリペイドカード。
dポイントカードはドコモが発行しており、いろんなお店で使えるポイント専用カードです。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
ドトールバリューカード

「ドトールバリューカード」は、その名の通りドトール専用のカードです。
ドトール系列の「エクセルシオールカフェ」でも使うことができます。
このカードはプリペイド式で、チャージした残額から支払う際にポイントが付くシステムになっています。
発行手数料は300円。300円分のポイントが付いてくるので、実質無料です。

ポイント還元率
ドトールカードでポイントが付くタイミングは、以下の通り。
- チャージ時:2000円以上チャージで金額の5%〜
- 商品購入時:100円ごとに1ポイント
- チャージの日:毎月1日にチャージすると、10ポイントプレゼント
- 新商品ポイント:対象商品を発売から4日間のうちに購入すると、3ポイントプレゼント
ポイントは1ポイント=1円として使えます。
チャージ時に5%と支払い時の約1%。ポイント還元率は約6%ということになりますね。
ドトールバリューカードのメリット
- ポイント還元率が高い
- 小銭をジャラジャラしなくて済む
ドトールバリューカードのデメリット
- 事前チャージの手間
- たくさんチャージしておくと、なくしたときが心配
- 長期間使わないとチャージ額、ポイントが失効してしまう
事前にチャージするという都合上、ドトールによく行く人向けです。
ドトールバリューカードについて詳しくは、こちらにまとめています。
dポイントカード

「dポイントカード」は、ドコモが発行するポイント専用カードです。
発行元はドコモですが、ドコモの携帯を使っていなくても、カードを作ることができます。
dポイントカードは使えるお店が多いのが特徴。(ファミマ、ローソン、マクドナルド、マツキヨなど)
Tカードやポンタカードなどに似た、汎用性の高いポイントカードですよ。
Tカードからdポイントカードへ
以前、ドトールではdポイントカードではなくTカードのポイントが付いていました。
2019年4月にTポイントサービスを終了し、その後dポイントカードの取扱いが始まっています。
Tカードからdポイントカードへ乗り替えた…という感じでしょうか。
詳細はこちら。
ポイント還元率
dポイントカードで付くポイントは「会計200円につき1ポイント」です。
ポイント還元率にすると0.5%ということになります。
ドトールバリューカードに比べると、かなり低めですね。
dポイントカードのメリット
- いろんなお店で使える
- チャージなし、ポイントのみもらえる
dポイントカードのデメリット
- ポイント還元率が低い
使えるお店が多いので、たまにしかドトールに行かない人でも使えるのが良いところ。
dポイントカードは入会金無料なので、作っておいて損はないカードだと思います。
ポイントカードの併用はできない
ドトールバリューカードとdポイントカード、両方にポイントが付いたら嬉しいな、と思うのですが…
残念ながら1回のお会計で、カードは1枚しか出せません。
ポイント2重取りはできないというわけです。
還元率だけで言ったら、圧倒的にドトールバリューカードの方がおトク。
両方持っている場合は、迷わずドトールバリューカードを出すようにしましょう。
クレジット機能付き「dカード」でさらにおトクに

ドトールでもっとポイントをたくさん付けたい!という方のために、裏技があります。
それはドコモの「dカード」を作ること。
「dカード」は、ポイント自体は「dポイントカード」と同じなのですが、クレジット機能が付いたカードになっています。
こちらもドコモユーザーに限らず作ることができます。
ドトールはdカードの特約店。
なんとdカード経由でドトールバリューカードにチャージすると、ボーナスとして100円につき3ポイントが付くんだそう。
(dカードで通常貯まるポイントが100円につき1ポイント付き、合計4ポイント付きます)
ドトールバリューカードの「2000円以上チャージで5%」が追加で適用されるため、チャージ時点で合計9%。
商品購入時も、100円ごとに1ポイント。
つまりポイント還元率10%ということになるのです。実質1割引…これはすごい。
ドトールを頻繁に利用する人で、クレジットカードを増やしてもいい場合であれば「ドトールバリューカードとdカードの併用」が最強です。
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